子育て・教育
東峰村で子育てしたい!と思えるように、出産や育児・教育など、子育て世代の経済的負担を軽減する支援を充実させています。
施設
保育所
村内には保育所(園)が公立・私立併せて2施設あります。東峰村は待機児童0。利用しやすい環境が整っています。
東峰学園(小中一貫校)
東峰村に唯一の公立学校「東峰学園」は9年制の施設一体型の小中一貫型学校で、小学部59人、中学部41人の計100人の学校です。(令和6年4月現在)
東峰学園の特徴の1つ目は子供一人一人に応じた指導です。中学校の教師が音楽や図工、家庭、体育を指導するだけでなく、小学校の教師が中学校の数学の授業でサポートするなど村が雇用する非常勤講師も加えて手厚い指導を受けることが可能です。
2つ目はタブレットを活用したICT教育です。子供たちは一人一台のタブレット端末を自由に使いこなし、これから求められるの新たな学びの姿を見せてくれています。
3つ目は英語教育とキャリア教育(職業教育)です。これからの社会は外国人とコミュニケーションをしながら共に働いたり、職業選択の舞台が世界中に広がったりすることが予想されます。
そのような次世代のグローバル社会を生きる子供たちに必要な資質・能力を身に付けるために英語検定の受検や別府の外国人就学生が多く在籍する立命館アジア太平洋大学の外国人留学生との交流活動を活発に行っています。
支援制度
東峰村子育て支援祝金
出産及び小学校・中学校・高校入学時の段階ごとに子育て支援金として、10万円を支給します。
妊婦健診助成金
妊婦健康診査(14回を限度)にかかる費用を公費で負担します。
(多胎の場合は、14回+5回を限度として、公費で負担します。)
妊産婦歯科健診補助
妊娠中と出産後1年以内に1回ずつの計2回、歯科検診に係る費用を公費で負担します。
妊婦訪問・赤ちゃん訪問
保健師又は看護師が妊産婦のお宅に訪問し、出産・育児に対する心構え等の指導や相談を行います。
産後ケア事業
出産後1年以内の母子に対して、新進のケアや育児のサポート等を行います。宿泊型と通所型があります。
保育料負担軽減事業
保育料(副食費)は完全無償化としています。
延長保育事業
公立保育所において、延長保育を行っています。
標準保育は8時15分から19時まで、短時間保育は7時15分から8時及び16時から19時まで、保育の時間を延長できます。(費用:1時間当たり100円)
学校等給食支援事業
東峰学園では給食費の負担はありません。
通学定期券購入助成事業
村内に在住する学生の方の通学定期券の購入に対し、3割を上限に助成します。
学習支援補助事業
小学生と中学生を対象に、各種検定受験に要した費用の2分の1を助成します。
こども館事業
小学生と中学生を対象に、放課後及び長期の休みの間の子どもの居場所を開放しています。(開放時間:月~金の15時から18時まで。)
東峰 Jr. みらい塾
小学生を対象に年間を通して自然活動や創作活動などの体験活動を行っています。楽しくワクワクするようなイベントを毎月開催しています。
(ヤマメのつかみ取り、木工製作、地引網体験、スキー体験、しめ縄づくり、料理教室等)
学校から離れたエリアのスクールバスによる送迎
小中学生の通学にスクールバスによる送迎を行っています。