本村では、平成27年に令和元年度までの5ヵ年を対象期間とする第１期東峰村まち・ひと・しごと総合戦略を策定しました。本戦略では少子高齢化に伴う人口減少を克服し、安心して生活を営み、仕事に励み、消費を行うことができる「東峰村」を構築していくために、村の持つ特性・魅力を活かした様々な施策・事業に取り組んでまいりました。

しかし、人口減少や少子高齢化の進行は続いており、経済低迷による村の基盤産業である農林業・商工観光への大きな影響、担い手不足などの深刻な問題に加えて、平成29年の九州北部豪雨災害の発生等、予想できない様々な課題に直面しております。

こうした目まぐるしい地域及び社会情勢の変化に速やかに対応し、東峰村の魅力を活かして『しごと』をつくり出すとともに、『ひと』を呼び込み新たな交流を生み出し、活気ある『むら』を実現していくため、令和元年度で終了をむかえる第１期まち・ひと・しごと総合戦略の見直しを図り、令和２年度から令和６年度までの5ヵ年を対象期間とする第２期東峰村まち・ひと・しごと総合戦略を策定しました。

第２期総合戦略においては、目指すべき方向性を「東峰村で見つける新たな暮らし方～魅力を活かした『しごと』と『ひと』の交流を通じた、新たな活力を呼び込む『むら』づくり～」とし、村に活力を生み出すことが期待される子育て世代の方や、また村内で起業や事業拡大を目指す方々が、東峰村を選び、長く村に住み続けられる施策を重点的に定めております。

関連ダウンロードファイル

• 第２期東峰村まち・ひと・しごと総合戦略.pdf

このページのお問い合わせ先

部署：ふるさと推進課