公開日：2021年04月22日

２月２７日、地域課題の解決に貢献する研究を目的として、社会人や学生等を対象に九州大学が主催している産学官民連携セミナー「地域政策デザインスクール」の政策発表会がオンラインにて行われ、今回研究対象自治体の１つに選ばれている東峰村に、約１年間の研究結果を踏まえて、受講生から政策提言が行われました。

東峰村チームの受講生からは、人材不足により祭りやイベント等の地域活動が衰退し、コミュニティの維持が困難になってきているという問題に対して、外部人材と連携した新しいコミュニティの形成を目標に、日本人よりも田舎や伝統文化、地域との関わりに関心があり、情報発信能力にも長けた外国人留学生と一緒になって、外部から段階的に東峰村と深い関わりを持つ人（東峰村応援団）を増やす取り組みを行い、現在地域で頑張っている活動を維持・活性化し、たとえ人口が1,000人になっても村内外に10,000人の東峰村のファンを見出すことで持続可能か村を目指すといった提言がありました。今回発表された提案について、村でも十分検討を行い、地方創生に向けて取り組んで参ります。

詳しくは、こちらのユーチューブをご覧ください。（東峰村は約2時間後）

https://youtu.be/8sYquLGKI5E

関連ダウンロードファイル

• 地域政策デザインスクール（東峰村チーム）報告書.pdf

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